50代ってどんなブーツがいいのかな?
50代が似合うデザインを知りたい?
冬の季節になってくると、あったかいブーツが履きたくなりますよね。とくに女性は冷え性の人が多いので、おしゃれだけでなく防寒という面でもブーツは必須になってくるでしょう。
今回は、50代のショートブーツコーデとおすすめブーツを紹介します。
年齢に合った着こなし方やブーツ選びができるようになることで、おしゃれ上級者になれますよ。程よくトレンドも拾いつつ解説しているので、参考にしてみてください。
【50代女性】ショートブーツコーデ5選
早速、50代女性におすすめのショートブーツコーデを5つ紹介していきます。
自分に合った着こなし方が見つかるはずなので、持っている洋服を思い出しながら見ていきましょう。
- 23区:タイトスカート×ショートブーツ
- 組曲:ニットワンピース×ショートブーツ
- uncrave:ツイードパンツ×ショートブーツ
- UNTITLED:柄スカート×ショートブーツ
- 自由区:ストレートパンツ×ショートブーツ
23区: Aライン スカート×ショートブーツコーデ
1つめは、スッキリとしたAラインスカートとのコーデ。
高級感あるベルベット素材でつくられたAラインスカートです。秋冬らしさを高めてくれる素材とカラーなのがポイントです。まとまりのあるコーデに仕上げてくれつつ、隠したいところがカバーできるサイズ感なのも嬉しいですね。
下半身はできるだけすっきりと見せたい!という方におすすめ。ポイントとしては、タイトすぎない、膝下丈なところです。
50代は体のラインを拾いすぎるアイテムや、露出が多いアイテムを身につけるとせっかくの品のよさが半減してしまうので気をつけたいですね。
足首までの丈感でももちろんいいのですが、ショートブーツとの間に3〜10cmくらいの隙間がある方が重たい印象にならずスッキリ見えします。マットな質感のスカートなら、ショートブーツはツルッとしたレザー系の素材が相性いいですよ。
組曲:ニットワンピース×ショートブーツ
秋冬定番のニットワンピースとの組み合わせも間違いないですね。
ワンピースの選び方としては、ロング丈で重たい印象になりそうなら首元はスッキリしたもの、無地ならバッグやマフラーなどを柄入りorカラーものにすると一気に垢抜けますよ。組曲のニットワンピは、開きすぎていないVネックの加減が素敵な一枚。袖口のスリットとパールが、上品さとおしゃれさを醸し出してくれます。
ワンピースは単体でその日のあなたの印象を決めてしまうアイテムになるので、ネイビーやベージュ、ブラウンなどの可愛すぎないカラーを選ぶのもポイント。ブーツはスエード系でもレザー系でも比較的なんでも合わせやすいです。
また、ブーティくらいの短いブーツなら、ワンピースと同系色のカラータイツと合わせるとおしゃれな印象になりますよ。
uncrave:ツイードパンツ×ショートブーツ
秋冬に大活躍するツイード生地は季節感が一気にでます。
uncraveツイードパンツは、ワイドなシルエットなのでツイードながら大人っぽいパンツです。両サイドにフリンジがあしらわれているので、他とは被らないおしゃれな印象になります。
足首が詰まっているとブーツとも重なりやすいので、クロップド丈などの足首が見える丈感もおすすめ。
また、ツイードパンツを主役にしたいので、トップスやショートブーツはスタイリッシュでシンプルなアイテムがよいでしょう。さらに少しヒールがあるブーツを選ぶことで、ツイードが主役でも大人っぽさを演出できます。
UNTITLED:柄スカート×ショートブーツ
ふんわりとしたフレアやマーメイドなどの女性らしいシルエットの柄スカートとの組み合わせもおすすめ。
UNTITLEDのスカートは、大人女性も挑戦しやすいトレンドのセミマーメイドスカート。対照的なカラー配色ながら、派手すぎない優しい印象に仕上げてくれるデザインです。
ブーツと合わせるときは、スカートの生地は軽い素材を選ぶことで、もったりとした印象になりづらいですよ。ブーツは柄とコントラストがでるように、レザーのスッキリしたブーツやスカートと明るさが反対のものを選ぶのがコツ。
自由区:ストレートパンツ×ショートブーツ
カジュアルすぎずきれいめなラフコーデがお好きな方なら、ストレートパンツとの合わせがGOOD。
ツイードやスエードほど重くない生地感で、デニムよりはきれいめに着られるヴィンテージ感ある絶妙なパンツです。
存在感はありつつ、他のアイテムを邪魔しないシンプルなデザインなので、コーデが組みやすいのも嬉しいポイント。
ブーツは、同系色で異素材のものが相性いいですよ。
50代女性が持っておきたいショートブーツ集
ここからは、50代女性が持っておきたいショートブーツを紹介していきます。紹介したコーデ例をイメージしながら見てみてくださいね(^―^)
Riz raffinee:スクエアヒールショートブーツ
スクエアのつま先が大人っぽいショートブーツ。どんなコーデにも合わせやすい万能なデザインなので、一足は持っておきたいアイテムです。ヒールは3cmなので、歩きやすさとスタイリッシュさを兼ね備えた高さです。
BUSSOLA:2WAYショートブーツ
一見ムートンブーツっぽく見える豚革のショートブーツ。足首周りには山羊革ダブルフェイスのファーがあしらわれており、ファー部分は立てても使える2way仕様です。サイドには上品なデザインの刺繍が施されているので、周りの人と差をつけられますよ。
MODE ET JACOMO:ストレッチショートブーツ
ストレッチブーツでも、柄入りのデザインは被りにくくておしゃれ上級者感がでます。とくにパイソンは、品のある大人女性が身につけることで派手な印象にならずこなれ感を演出できます。柄が目立つように、ボトムスはダーク系のカラーがおすすめ。また、さりげないスタッズがポイントにもなってくれます。
BONTRE:センターシーム厚底ブーツ
トレンドの厚底デザインを取り入れつつも、派手すぎないので大人女性にこそおすすめできる一足。「サイドゴアブーツは履いたときにいつもパカパカしてしっくりこない」という方でもフィット感が強くなっているので安心です。また、センターシーム入りなので、重たく見えず足のラインを真っ直ぐ魅せてくれるのもポイント。
Reidroc:コンフォート スエード調ショートブーツ
スエード調の柔らかい印象のショートブーツです。
こういったコロンとしたブーツはヒールなしのものが多いのですが、こちらはヒールは3.5cmと歩きやすくスタイルアップも叶えてくれる高さなのがポイント。ナチュラル系がお好きな方におすすめです。
grove :ふかふかライニング 人間工学 フェミニンベルトブーツ
ベルトデザインがポイントになる細身ブーツ。
見た目からはイメージしづらいかもしれませんが、クッション性に優れているため履き心地のよいアイテムです。手の届きやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。
UNTITLED:Oggi.jp掲載 サイドゴアブーツ
サイドゴアブーツの中でも、ゴム感が強すぎないブーツなので、キレイめやフェミニンコーデにも取り入れやすいアイテム。さらに、素材はツルッとしすぎずハーフマットなので、上品さや高級感も醸し出してくれます。サイドゴアに挑戦したいけど、「カジュアル系の服装は普段あんまり着ない」という方におすすめしたい一足。
FABIO RUSCONI:レースアップショートブーツ
足元にポイントが入っているアイテムがいい!という方にはこちらのレースアップブーツがおすすめ。レースアップデザインが入りながら細身シルエットなので、きれいめ系、カジュアル系、フェミニン系、ナチュラル系などどんなコーデにも合わせやすいです。定番のアイテムなので、トレンドに流されず長く愛用できるのも嬉しいポイント。
GANNI:ブーツ RECYCLED RUBBER CITY BOOTS S1912
個性派さんやカジュアルさんにおすすめのブーツです。明るすぎず暗すぎず絶妙なカーキカラーなのがポイント。モノトーンのアイテムでブーツを引き立たせるのがおすすめです。
おわりに
50代におすすめのショートブーツコーデ5選!と持っておきたいショートブーツ集をご紹介しました。
ブーツはデザインや種類が多く、おしゃれさんには定番のアイテムなので「今まで子育てでスニーカーばかりだった」という方でも取り入れやすいアイテムでおしゃれ心も刺激されたのではないでしょうか?
「おしゃれは足元から」という言葉のように、足元をおしゃれなアイテムに変えるだけで一気に雰囲気が変わったり、垢抜けられますよ。年齢に合ったコーデをすることで、あなたの魅力がより一層引き出せるはず(^―^)