「秋冬に温泉旅行へ行くときの服装は?」
「温泉旅行コーデで失敗しないポイントは?」
「50代向けの旅行コーデが知りたい」
肌寒くなってくるこの季節、旅行へ行くなら温泉も兼ねてと考える方も多いはず。
しかし、旅行慣れしていない人であれば、温泉旅行へはどんなコーデでいくべきなのか気になるでしょう。
せっかくの旅行ですし、写真を撮る機会も多いので、おしゃれも楽しみたいですよね。
そこで今回は、
50代女性が温泉旅行へ行くときの服装ポイント
について解説していきます。
旅先へついてから
「こうしとけばよかった…」なんてことにならないよう
しっかりおさえておいてくださいね。
【50代】温泉旅行コーデのポイント5つ
温泉旅行では、癒しや安らぎを求めて行く方が多いでしょう。
おしゃれを優先しすぎて機能性に欠けていては、せっかくの温泉旅行もゆっくりくつろげないかもしれません。
ここでは、温泉旅行コーデで気をつけておくべきポイントを5つ紹介していきます。
- 着回ししやすいアイテムにする
- リラックスできる生地・デザイン
- 体温調整できるアイテム
- 脱ぎ着しやすいファッション
- キレイめアイテム
①着回しやすいアイテムにする
旅行へ行くときは、できるだけ荷物を減らしたいはず。
そのためには、
着回ししやすいアイテム
を選びましょう。
トップスはその日のあなたの印象を決めてしまいやすいアイテムなので、ボトムは無地のスカートやパンツにするなど。
ワンピースにするなら2日目はニットを重ねてスカート風にするなど、さまざまな着こなしがあります。
②リラックスできる生地・デザイン
温泉旅行ではゆっくりとしたいことはもちろん、食べ歩きなど食事を楽しむことも多いので、リラックスできる生地やデザインを選びましょう。
フレアやウエストがゴムになっているもの
スカートならタイトではなくストレッチ性のあるもの
パンツなら身体にフィットしすぎずゆったりとしたシルエット
上記のように選び方を工夫することで、快適さを保ちながらおしゃれを楽しめます。
③体温調整できるアイテム
温泉に入って温まって薄着になると湯冷めをしてしまいやすくなるので、なにか簡単に羽織れるものも持っていきましょう。
とくに秋冬は、
昼は暖かくても夜はかなり寒いため、
カーディガン
コーディガン
薄手コート
ストール
などを準備しましょう。
④脱ぎ着しやすいファッション
温泉旅行であれば、1日に何回もお風呂に入ることもあるはずなので、着脱しやすいアイテムにしておくと楽ですよ。
以下のようなことを取り入れてみてくださいね。
ファスナーはなく被るだけのワンピース
ウエストがゴムのスカート
帽子やマフラーなどの小物を活用
⑤キレイめアイテム
50代であれば、キレイめのアイテムをひとつは取り入れましょう。
キレイめアイテムを取り入れることによって、若い女性には出せない色気や上品さをキープできます。
大人女性ならではのよさを出すことで、ワンランク上のおしゃれを楽しめますよ。
【秋冬】50代の温泉旅行コーデ例3選
ここからは、秋冬にぴったりな50代の温泉コーデ例を紹介していきます。
50代に人気なブランドを多数展開しているオンワードからアイテムを紹介するので、参考にしてみてください。
コーデ例①ショートジャケット × ゴムスカート
温泉では荷物をロッカーにしまったり脱ぎ着することが多かったりするので、アウターはロングよりもショートの方が便利です。
下半身はゴム仕様のプリーツスカーにすると楽ちんさと女性らしさが両立できます。
足元はキレイめにまとめてブーツでもいいですが、歩きやすくスニーカーでもいいですね。
薄くて、軽くて、抜け感のある素材が特徴の万能ブルゾンです。
シンプルなデザインでどんな系統のアイテムとも相性抜群です。
ニットジャガード素材の幾何学柄プリーツスカートです。
モノトーン配色でピンタック風のプリーツが全体を大人っぽく上品に仕上げてくれます。
コーデ例②カーディガン × ストレッチパンツ
程よくゆとりのあるカーディガンとストレッチパンツの組み合わせは、定番のリラックスコーデ。
インナーは保温性の優れたものにしておくと、暖かい日ならアウターなしでもカーディガンのみで調整できますよ。
王道シンプルコーデなので、アウターはどんなデザインでも合わせやすく、お手持ちのものでOKです。
合わせ方次第でお呼ばれ〜カジュアルなシーンまで使える、ツイード調ニットカーディガン。
コートの中に着ても窮屈さを感じないですし、カーディガン感覚で気軽に着られるジャケットのようなアイテムです。
2wayストレッチで着心地抜群な美シルエットテーパードパンツ。
保温効果のある素材で暖かいのが寒い季節には嬉しいですね。
カラー展開も豊富で差し色になるものもあるので、旅行はいつもと違う雰囲気の色にしたいという方にもおすすめ。
コーデ例③ジャンバースカート × タートルネック
ジャンバースカートとタートルネックの組み合わせは定番の大人コーデです。
スッキリとしたIラインが主役になるので、エレガントでスタイリッシュな印象になれます。
インナー次第で印象を変えられるので、旅行2日目はカジュアルに少しゆとりのあるボーダーニットなんかもいいですね。
身体にぴったりしすぎず大人女性も着やすいサイズ感のリブタートルニット。
寒い時期に嬉しい吸湿発熱、静電気防止機能がついています。
ハリとしなやかさを兼ね備えたダンボール素材のジャンバースカートです。
センターラインが身体を真っ直ぐに見せてくれるのと、バックスリット入りなので動きやすさも考慮されています。
おわりに
旅行ではもちろんおしゃれもしたいですが、機能性も考えておかないと当日荷物が多くて後悔したり、長時間窮屈な思いをしてしんどかったりします。
今回紹介したポイントをおさえてアイテムを選ぶことで、失敗を防げますよ。
楽しい旅行になるようお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。