「ブラウスのワンパターンにならない着こなしが知りたい」
「ブラウスで体型カバーできるコーデが知りたい」
「トレンドのブラウスデザインを知って若々しいイメージに仕上げたい」
ブラウスはデイリー・ビジネスとあらゆるシチュエーションのマストなアイテムでもあるため、着こなしの幅を広げたいと感じている方も多いことでしょう。
今回は50代女性のブラウスコーデの着こなしポイント、おすすめのブランドブラウスをご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
50代女性のブラウスコーデの着こなしポイント
軽やかさと知的さ、清潔感のある印象に仕上がるブラウスですが、
「いつもとは違った着こなしを楽しんでみたい」と感じる方も少なくはないでしょう。
ここでは、
- INからのブラウジング
- ボトムとの色合わせ
- ファッション小物、ジュエリー、アクセサリーとの組み合わせ
- 羽織り風にアレンジ
のブラウスコーデの着こなしポイント4つと、それぞれがおすすめの理由をご紹介していきます。
①INからのブラウジング
ブラウスはこれまで、合わせるボトムにINをする着こなしが定番でしたが、
「ぽっこりお腹やウエストのゆるみが目立ちそうでチャレンジできない…」
と抵抗を感じたことはありませんか?
この悩みを解決しながら、ブラウスの軽やかさや全身のこなれ感を引き出す着こなしが、
ブラウスをINしてブラウジングするアイディアです。
ブラウスのブラウジングは
自分の体型の悩みやボトムとのバランスを合わせて、ボリュームを調整することができ、
ふんわりした質感と体型カバーの両方にアプローチできますよ。
②ボトムとの色合わせ
50代女性のセンスが光るブラウスコーデは、
ブラウスと合わせるボトムの色のバランスを考えた組み合わせがポイントです。
たとえば、ナチュラルでやわらかみのあるブラウスコーデに仕上げたい場合は、ブラウスと同系色・同トーンのボトムを合わせると、全身の色味のバランスが整ってまとまりのある着こなしになります。
逆に、上半身と下半身を違った印象に見せて、メリハリをつけたい場合は、ブラウスの色味とは違ったパステルやヴィヴィットなカラーをボトムを合わせることが良いでしょう。
ブラウスとボトムの色合わせのパターンをいくつも持っておくと、同じブラウスでも毎回違った印象になって着こなしの幅が広がりますよ。
③ファッション小物、ジュエリー、アクセサリーとの組み合わせ
ストールやスカーフ、ジュエリーやアクセサリーをブラウスのアクセントとして組み合わせるブラウスコーデも、50代女性におすすめの着こなし方。
ファッション小物の活用は、顔まわりが華やかになってブラウスの色味がナチュラル・シックでもさみしい印象にならないメリットがあります。
また初夏にかけてリリースされるブラウスは季節柄襟元が開いているデザインが多いため、ストールやスカーフ、ネックレスなどでアクセントをつけると、肌色や首元のシワ、たるみの悩みもさりげなくカバーできるでしょう。
④羽織り風にアレンジ
いつものブラウスコーデとは違った着こなしを楽しみたい方におすすめの、羽織り風のアレンジは、INに合わせたトップスの魅力も映える嬉しいメリットがあります。
暑い季節はブラウスのボタンをすべて留めるよりも、2~3個開けたりすべてを開けて羽織り風のアレンジにした方が、涼しげで軽やかな印象に仕上げることができます。
ブラウスにINするトップスは、
- シンプルな印象に仕上げたい → 無地のタンクトップやキャミソール、Tシャツ
- きちんとした印象に仕上げたい → タートルタイプのノースリーブ
- 若々しくカッコいい印象に仕上げたい → ロゴやプリントがあしらわれたトップス
- フェミニンで上品な印象に仕上げたい → レース素材のトップス
などなど、50代女性それぞれのなりたいイメージに合わせて選んでみることもおすすめですよ。
50代女性のおすすめアイテム7選
50代女性に特に人気のあるブランドから、人気のブラウス7選をご紹介します。お気に入りのブランドブラウスをさっそく見つけて、着こなしの幅を広げていってくださいね。
【自由区】エンブロイダリーリネンフレア袖 ブラウス
パステル・ナチュラル・シック系のカラバリが展開されているこちらのブラウスは、自宅で洗濯ができるコスパ抜群のリネンブラウスです。ボトムにINしてブラウジングする着こなしはもちろん、そのまますとんと着ても下半身とのバランスが取りやすいちょうど良い丈感がおすすめのポイントです。
【ヒューマン ウーマン】1ラミー半袖ブラウス
バスト部分にデザインされた大きめのポケットと、小顔効果もバツグンな襟元のカットラインが魅力的な、HUMAN WOMANのラミー半袖ブラウス。ブラウスで腕を出すのに抵抗を感じている50代女性でも、こちらのブラウスは肘までが隠れる長さの袖になっているため、いつも安心に軽やかさも感じながら愛用できます。
【アンタイトル 】ボタニカルプリントブラウス
アンタイトルのおすすめブラウスは、気分も華やぐボタニカルプリントが魅力的。ボタニカルプリントブラウスは、今期トレンドになっているクラシカルなフラワープリントがアクセントになり、優雅で上品なコーデに仕上がります。真夏は1枚で、初夏はカーディガンに合わせるトップスとして幅広い活用ができ、大きすぎないプリントのため、柄物に慣れていない方にもおすすめですよ。
【ベルメゾン】シワになりにくい前後2WAYブラウス
初夏に欠かせないブラウスでも、日頃のお手入れに手間がかかると悩むことがありませんか?ベルメゾンのブラウスは、シワになりにくい機能性と気分によって前後両方の着回しができる使い勝手の良い2WAYブラウスです。肌色をキレイに魅せるパステル系のフラワープリントなので、気持ちが華やぐブラウスを探している50代女性におすすめですよ。
【aquagarage】バンドカラー楊柳ブラウス
aquagarageのバンドカラー楊柳ブラウスは、コットン100%でデリケートな肌質にも快適な着心地を実感できます。涼しげでさわやかな印象を引き立てる適度な透け感が魅力なので、INしたトップスが引き立ち、スカート・パンツともに合わせやすい丈感となっています。
【Pierrot】ピンタックブザムブラウス
50代女性のクールでスタイリッシュな印象を引き立ててくれる、Pierrot RASWのピンタックブザムブラウスは、前と後ろで印象がガラリと変わる、スリットと丈の長さの違いがアクセントになったブラウス。首元をあまり出したくない50代女性にも安心の立ち襟デザインで、ネックレスやストールを合わせた着こなしもおすすめですよ。
【COCA】ブラウス レディース ドルマンスリーブ
COCAで人気のブラウスは、ドルマンスリーブのデザインが腕まわりの動きをスムーズにし、二の腕や肩のハリもまるごとカバーできる着やせブラウス。ワイド・スリムパンツどちらとも相性が良く、無地でもインパクトのある着こなしに仕上がります。マント・ポンチョのようなこなれ感のあるデザインなので、これまでとは違った個性的なブラウスを探している方におすすめですよ。
50代女性おすすめブラウスコーデ
ここではブラウジングが手軽だったり、体型カバー、INのトップスやボトムスの魅力が映える、50代女性におすすめのブランドブラウスコーデをピックアップしてご紹介していきます。
【自由区】ブラウス × スカ-ト
はじめにご紹介する自由区のブラウスは、ちょうど良い襟の空き具合と合わせるボトムに応じて選べる、3つのカラバリを展開したリネンシャツブラウス。
リネンならではのハリ感としなかやさが活きているので、着るだけで上質なコーデに仕上がり、後ろ側のやや長めのデザインも、気になるお尻まわりをカバーできる丈感。エンブロイダリーリネン フレアスカートはブラウスと同じリネン素材で、組み合わせることでまとまりのあるコーデが完成します。
【dinos】ブラウス × パンツ × サンダル
ディノスのボタニカルプリントブラウスは、気分も華やかに、パッと目を引く美しい色味がおすすめのポイントです。
12オンスデニム セミワイドパンツとレザーフラットサンダルを組み合わせることで若々しく快活な印象に仕上がり、ちょっとそこまでのお出かけにも手抜きには決して見えない着こなしになるでしょう。
【anyFAM】ブラウス × パンツ
きちんとした印象で、トレンドに左右されないブラウスを探している50代女性におすすめなのが、anyFAMの袖タックブラウス。
長すぎず短すぎないボトム合わせたしやすい丈感と、袖のセンター部分に入った2本のラインデザインがアクセントになり、ナチュラルな色味なのにさみしい印象を与える心配がありません。ブラウスに一緒に合わせたいパンツは、くすみがかったイエローとなっているため、色物のボトムに抵抗を感じやすい50代女性も違和感なく着用できますよ。
【E by eclat + MARIHA】ブラウス × スカート × ネックレス
二の腕をしっかりカバーする斜めカットの袖と、お腹・ウエストまわりをカバーしながらスリムに魅せる、eclatのとろみコクーンブラウス。
肌に張り付かない快適な着心地とキレイなカラバリ、デコルテまわりをしなやかに魅せる襟のカットは、人気のMARIHAのさりげないきらめきが魅力的なネックレスと相性バツグンです。ダスティピンクのスカートは、リネン素材・ラップのデザインが軽やかさをプラスしてくれます。
おわりに
ブラウスコーデがワンパターンになりやすいと悩んでいた方も、今回の記事をきっかけに着こなしの幅が広がっていくはずです。
ブラウスは初夏から初秋にかけて出番が多くなるアイテムですので、いくつもの着こなしパターンをモノにして、まわりと差がつくおしゃれコーデを楽しんでくださいね。